【数秘術のゾロ目】マスターナンバーとは?特徴は?
数秘術では数字にそれぞれ意味があります。
その中でも特別な存在とされるのがゾロ目、「マスターナンバー」と呼ばれる数字です。
マスターナンバーには特別な意味や力があるとされ、持ち主には独特な特徴や能力が備わっているとも言われています。
そこで今回は、マスターナンバーの概要と特徴について紹介します。
数秘術におけるゾロ目
数秘術では、1から9までの数字を「ルートナンバー」と呼びます。
通常、運命数などを導き出す際はこのルートナンバーになるまで足していきます。
しかし、計算中に「11」「22」「33」「44」といった同じ数字が重なった場合、その時点でストップします。
このゾロ目の数を「マスターナンバー」と呼びます。
マスターナンバーを持つ人の特徴
マスターナンバーを持つ人はとても珍しく、性格にも影響すると言われています。
ここからはマスターナンバーを持つ人の特徴を紹介します。
強運の持ち主
マスターナンバーを持つ人は数字によって特徴や性格が異なりますが、「強運」という点で共通しています。
才能や性格・環境にも恵まれていて、困難やつらい出来事に遭遇してもぴったりのタイミングで助けてくれる人が現れます。
まわりからは「あの人、本当にツイてるなぁ」と思われているでしょう。
スピリチュアルに強い
ゾロ目の数字には強い力があり、目に見えない世界からのメッセージを受け取りやすいとも言われます。
人の考えていることや、これから起こることを直感的に察知できることもあるでしょう。
その性質から周囲から相談を受けたり、リーダー的存在になったり、まわりから頼られています。
生きづらさを感じやすい
マスターナンバーを持つ人は二面性があり、そのために生きづらさを感じやすい人が多いとされています。
例えばマスターナンバー「11」は1の数字の特徴、つまり完璧主義の傾向が見られます。
そして、「11」は一桁にして足すと1+1=2となり、感情型である2の特徴も持ち合わせています。
完璧な計画のもと進めたい自分と、心が感じたことを優先したい自分とで感情が揺れ動き、ストレスや不安を感じやすくなってしまうのです。
しかし、その苦労や成長過程を乗り越えることで、自己啓発やスピリチュアルな成長を遂げることができる可能性があるとも言われています。
まとめ
マスターナンバーは数秘術の中でも特別な数字です。
自分自身やまわりの人がマスターナンバーを持っている場合、数秘術を学べば才能や可能性を理解する手助けになるかもしれません。
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