【数秘術】ピナクルナンバーとは?計算方法・数字の意味
「ピナクルナンバー」は人生の4つの期間に対応し、その時期に重要なテーマや学びを示してくれます。
ピナクルナンバーを知れば、どのように成長し、人生を進めていくかについてのヒントとなるでしょう。
今回はピナクルナンバーの計算方法や数字ごとの意味について分かりやすく説明するので、ぜひチェックしてみてください。
ピナクルナンバーとは?
数秘術では人生を4つの期間に分けます。
第1期から第2期に切り替わるタイミングは36からライフパスナンバー(運命数)を引いた年齢、第2期からは9年ごとに切り替わります。
それぞれの期間にはピナクルナンバーが与えられ、「その数字がその時期に影響を与える」と考えられています。
ピナクルナンバー(超点数)を知ることで、その時期に起こりやすい出来事や学びのテーマを理解できます。
つまり、自己成長や人生の目標をより明確にできるのです。
ピナクルナンバーの計算方法
ピナクルナンバーを導き出す方法はそれぞれの時期によって異なります。
2000年7月15日生まれを例に挙げて、具体的に説明しますね。
ファーストピナクル(第1期)
ファーストピナクルは、誕生月と誕生日の数字を足し合わせて、一桁またはゾロ目にします。
例:7+1+5=13、13を一桁にするために1+3=4
セカンドピナクル(第2期)
セカンドピナクルは、誕生年と誕生日の数字を足し合わせて、一桁またはゾロ目にします。
例:2+0+0+0+7+1+5=15、15を一桁にするために1+5=6
サードピナクル(第3期)
サードピナクルは、ファーストピナクルとセカンドピナクルを足し合わせて、一桁またはゾロ目にします。
例:4+6=10、10を一桁にするために1+0=1
フォースピナクル(第4期)
フォースピナクルは誕生年と誕生月の数字を足し合わせて、一桁またはゾロ目にします。
例:2+0+0+0+7=9
ピナクルナンバー数字ごとのテーマ
ピナクルナンバーがわかったら、数字の意味を確認しましょう。
その時期に何が起こるか、何をテーマとしているか占うことができます。
- 自己表現と独立を追求する期間
- 協力が大事、人間関係を深める期間
- 創造力や表現力が発揮される期間
- 努力と責任を重んじる期間
- 冒険と自由な選択で楽しむ期間
- 家族や仲間に奉仕する期間
- 知識の深化と内省による精神的成長の期間
- 成果が結果としてあらわれる期間
- 総括しつつ将来を考える期間
まとめ
ピナクルナンバーは、人生の4つの期間におけるテーマを表す数字です。
それぞれの数字が特定の成長や経験を象徴し、私たちの人生に影響を与えます。
各期間での学びや課題を意識することで、より充実した人生を築けるでしょう。
ぜひピナクルナンバーを人生の指標として活用してくださいね。